パチンコ パチスロ出玉規制強化について以下、いろいろ書いてみました。こうすれば規制後でも、変わらない価値の出玉が得られる!?
出玉規制強化について
出玉規制内容
警察庁は、パチンコの標準的な遊技時間(4時間)に客が得られるもうけの上限について、現行の十数万円から5万円を下回るよう出玉規制を強化する方針を固めた。
スロットなどについても同水準に規制を強化する。もうけの上限を引き下げることで、負けた分を一度に取り戻そうとのめり込むリスクを減らすのが狙い。11日に風営法施行規則などの一部改正案を公表し、一般から意見を募る。
Yahooニュースより
一時間で625枚しか増えない!?
規制内容には、「パチンコの標準的な遊技時間(4時間)に客が得られるもうけの上限について、現行の十数万円から5万円を下回るよう」とありますね。ということはメダル換算で一時間あたり625枚・・・。ART機にするなら純増0.7~0.8枚。一時間あたりの出玉が625枚を超えた時点でアウト!の場合・・・現行機種は全て規制対象となりそうですね^^;
パチスロ 規制後の台はこんな台!?
超低純増機の導入
上でも書きましたが、純増0.7~0.8枚。一時間かけて、700~800G回し625枚GET!となるような台が出るのかもしれません。
ウェイトが増える
現状の1G辺りのウェイト(レバオンしてからリールが回るまでの待機時間)は4.1秒なっていますが、これを増やせば今の純増2枚なんて台も出せそうではありますね。ただし、一時間あたりに得られる出玉は変わらないように作らないといけないので、単純に何もしない時間が増えます。さすがに何もアクションを起こさすウェイトだけを増やした台を出すとは思えないので、現行機種であるパチスロ 火曜サスペンス劇場のようなレバオン→リールロック → 演出 → リールブルブル → 残念! となるような台が増えるのかもしれませんね。
打ち止め制に戻る
出玉が625枚を超えて時点で遊戯ストップ!一定時間経過で台を開放するというパターン。今ではほとんど見かけませんが、過去にはよくあった制度らしいです。この作りならウェイトを増やす必要がないので、遊戯スピードは変化なし。ただ・・・待ち時間がすごく暇になりそう。
出玉規制の抜け道を考えてみた。
出玉 ✕ ○倍の来店ポイントを付与する。
今、来店ポイントをやっているホールを良く見かけます。本来の来店ポイントは、貯玉カードを何かしら利用した一日に1回だけポイントが付与されますね。そして、貯まったポイントは専用の景品と交換。その交換できる景品にメダルを含める。
出玉を流した時に出玉 ✕ ○倍の来店ポイントを付与するようにすれば・・・一時間あたりの出玉がどれだけ少なくても来店ポイントの付与の仕方次第で出玉をいくらでも調整できると・・・。ただ、これが出来るならどこのホールも既にやってそうなものです^^;
一人で複数台を回せるパチスロ
他台をキープしながら他台を打つというものではなく、一度のレバオンで正面の台と隣の台が同時に遊戯できるといった台。希望すれば同じ機種で何台でも打てる。これなら台数 ✕ 出玉で増加。もちろん投資も台数 ✕ 投資ですが・・・。一台 = 一人と考えるなら、複数台なら4時間あたりの出玉を超えても良いんじゃない?という安直な考えです^^;書いては見たもののいろいろ問題がありそうですね。
まとめ
終わらない冬到来!?
イベント規制、旧基準規制、等価規制、3000枚リミッター規制。そして今回の時間あたりの規制とパチンコ・パチスロ業界は規制だらけ。よくパチスロを打つ身としては残念なニュースでした。はたしてパチンコ・パチスロ業界の今後に春が訪れることがあるのか気になることろ。