2017年も、もう少しで終わり。ということで今年も個人的な2017年 クソ台オブザイヤーを発表していきたいと思います。今年出た台は、ほぼ打ったスロッターの選ぶクソ台は?以下を御覧ください
2017年 クソ台オブザイヤー
まず、1台目の個人的クソ台。聖闘士星矢 海皇覚醒 以下は、クソ台ポイント抜粋紹介していきます。
【クソ台ポイント】初当たりが重すぎる
設定1の初当たりが1/376と重い上に、これで当たるのは下位ARTの海将軍激闘。海将軍激闘は継続率最低50%のバトルを3回突破できれば、上位ART 聖闘士RUSHへ突入!
・・・となるわけですがこれが辛い辛い。海将軍激闘中にレア役も引けず、レベルも低いとなると聖闘士RUSHへの最低突入確率は、1/3008あたり。実際は、他抽選+αであるのでもっと軽いですがそれでも1/1000~ぐらいの重さはありそうなのがこの聖闘士RUSH。
フルに回して3時間以上、ARTに入っていないという台も日常的に見かけます。もう少し全体的に初当たりが軽ければ・・・良台になりえたかもしれませんが、自分には合いませんでした^^;
【良台ポイント】一撃性能は高い。
通常時を物凄く吸い込む作りにしてその全てを聖闘士RUSH(期待枚数1350枚)に回したギャンブル台!いわば、新基準のゴッド。
道のりは遠いですが聖闘士RUSHにはスルー天井があるので、とりあえず当たるまで打てば一度は事故契機である特化ゾーンに最低一回は入るというのが良い所とも言えそう。一撃系の台が好きな人には受けそうな台となっています。
クソ台 第4位はシンデレラブレイド3。この辺から複数のクソ台ポイントがある台となります。
【クソ台ポイント】
剣レベル 32G周期がなくなった!
通常時は剣レベル、32G周期がなくなったのが痛い。これがないとシンデレラブレイドという感じがしないですね。
ARTへのメインルートは、レア役 or 内部ptを溜めてのCZ待ち。新基準台にしては初当たりは軽い方ではありますが、シンブレ1・2を打ったことがある人だと32Gで何も起きないというのは、がっかり感があります。
【クソ台ポイント2】
CZ中にボーナスを引いてもART確定じゃない
そう・・・この台。CZ中にボーナスを引いてもART確定じゃないんです。記憶の限りCZ中にボーナスを引いてARTじゃないのはマジハロ5ぐらい。(マジハロ5の詠唱チャレンジは、正確にはART準備中なのでCZではないかも)
一応、CZ中にボーナスを引けた場合にはボーナス中のバトル時初期HPが大幅に減っていたりと恩恵もあるようですが、普通にHP 8/10など敵が出てきたり大して恩恵がない場合もあります。この作りはあまりに酷い・・・。こういうボーナス+ART台は良いタイミングでボーナスを引けた時の恩恵は重要。良いタイミングでボーナスが引けたと思ったらまたさらに引きが試される作りというのは一番、打ち手が離れていく原因となります。
【クソ台ポイントその3】
OPTがメイン上乗せじゃない。
シンデレラブレイドと言えばOPTなんですが、どちらかというと3はハート(勝舞玉)がメイン上乗せ。OPTはちょっと強めの特化ゾーンという立ち位置になっています。ハートシステム自体はあっても良いと思うのですが、OPTがメインじゃないシンデレラブレイドは・・・シンデレラブレイドにあらずといった感じがしました。
【良台ポイント】
萌え台である。
良台ポイント・・・はこのぐらいしか思いつきませんでした^^; 萌え台であるので、キャラが好きな人なら打てる(?)といった台ですねー。キャラは2やプリシラと魔法の本から引き継ぎのようでマリアは相変わらず謎の食いしん坊キャラのままでした。
導入台数5万台、2017年に最も導入された機種。そしておそらく撤去率もNo.1。近所の北斗新伝説は、2桁クラス導入がありましたが現状はバラに1台なんてホールも見かけます。そんな北斗新伝説のクソ台ポイントを以下紹介。
聖闘士星矢ほとではないものの設定1の初当たりは、1/224と重いです。これで当たるのはCZ-ARTの残念ボーナス。まぁ、実質CZですね。メインART激闘乱舞の期待度は40%となっていますが、いろいろ加味した平均40%。
運が良ければ宿命2~3回の引けばARTとなることもありますが、悪い方に偏ると1000~2000G回しても激闘乱舞に入らないということもよくあります。こういうバジ絆タイプの台は、メインARTに入ってからの一撃性能で人気が出るか・出ないかが決まってきます。
この台にその一撃性能があるかと言うと・・・ないです。ART中はマイルドタイプのような出玉を感じました。100~500枚程度なら頻繁にでるかな?というARTが今回の激闘乱舞。この台に限ったことではないですが、当たるまでに掛けた時間の割に得られる出玉がすごく微妙・・・となると打ち手は、急激に離れていってしまいます。
宿命の刻中は、押し順ベルを引かない限りチャンス!となりますが・・・こういう残念ボーナスの引き伸ばしは、このボーナスであたる上位ARTの一撃性能があってこそ成立します。
通常時に散々ハマってさらにこの宿命の刻中にも引き伸ばされた結果・・・ハズレとなったらもう一度打とうとは普通は思わないです。個人的にここは、割り切ってJAWSのような純ボーナスでよかったが良かったかなと思います。
1setは30Gですが継続率最低66%以上と高め。セット数も乗せやすい印象。一撃万枚!という台ではないですがある程度の枚数なら出る時は出ます。ただ、そこまでの道のりが辛すぎるんですよね・・・。ART中だけ見れば悪くない台ではあります。
前作のモンハン月下雷鳴は、今の現役で稼働中。再導入されるホールも多数。モンハン狂竜戦線も期待してたのですが結果は、クソ台でした・・・以下はそのクソ台要素を紹介。
【クソ台ポイント1】
玉集めゲーになった。
ART中は玉集めこと北斗転生。北斗転生がヒットとなったのは、玉集めが受けたわけではなく・・・出玉があるから人気が出たということを忘れてはいけない。北斗転生の類似機種は数多くありますが、類似台でヒットした台は一台もありません。
【クソ台ポイント2】
玉が割れると、なぜか元気になるモンスター達
ここが一番、クソ台だと思った人が多そうなところかなと思います。ART中に玉を集めた後、玉が割れるまでモンスターとの自力バトル。
前作まではモンスターのHPを全て削ればART継続!とわかりやすかったのですが、モンハン狂竜は謎の討伐カウンターシステム導入。 味方の攻撃で討伐カウンターを0にできればART継続!ただし・・・その前に玉が割られるとまた最初からという理不尽さ。なぜ、素直にHP制にしなかったのが謎です。
【クソ台ポイント3】
残念ボーナスを引き伸ばす。
北斗新伝説と同様ですね。クエストボーナスこと数枚しか出ないボーナスを長々と引き伸ばす・・・。当たらないのに長いだけというのは嫌われます。
ARTの初期G数は20G + 玉2個。 この台、ARTボーナスを引けないと本当に一瞬で駆け抜けます。当てるのに何時間もかかった上で最短1~2分程度で終わるART。
ARTは、惜しかった・もう一度やればでるかも?と思えることがリピーターに繋がるわけですがこの台は、あまりにあっさり駆け抜けることが多すぎて惜しいと思えるところにほとんどの人がなかなか行かないです。そして、この台もバジ絆タイプ。ARTはそんな簡単に入るものではないというのもクソ台化となる要因の一つ。
【良台ポイント】
エナ性能は抜群!
通常時はバジ絆のようなART抽選テーブルが存在。PUSHメニューのキャラやハンターロゴで示唆してくれています。
前情報なしで適切なヤメ時を見切るのは不可能 = ARTに入りやすい打てる台が落ちやすい台でした。導入してからしばらくは打つ機会の多かった台でもありますね。エナ的には良台!?かもしれません。
2017年の最大のクソ台はモンキターン3。以下は、そのクソ台要素を紹介っ!
前作はG数管理型の機種でしたが今回から通常時はカレンダーシステムを導入。カレンダーの色が付いたところで小役を引ければチャンス!となりますが・・・ちょうどよくレア役を引けたとしても出てくるのは、ほぼCZ。
大して熱くない状況で引けなったことが明確にわかってしまうシステムは・・・良くないです。これならカレンダーなしで普通にレア役~CZで良かったかなと思います。
メインは、ST型のART。一応いつもの継続率テーブル管理型のSGレースというものもありますが、そう簡単には入らないものとなっています。ST型自体は良いのですが、SGレースをメインにしてほしかったですね。
【クソ台ポイント3】
謎ポイントGPXを大きく爆音で表示しすぎ
ART中の基本はバトルトライアルという特化ゾーンでのGPXというpt貯めがメイン。
このGPXを1000万まで貯めればSGレース確定となりますが、一度の演出成功で貰えるGPXは最低40万と少ない割に獲得した時は、画面にデカデカと表示&爆音。と煽りが強すぎる!騒ぐだけ騒いでポイントは1000万まで届かないことも多いです。ポイント獲得の告知はもっとあっさりで良かった!
【クソ台ポイント4】
ART中は基本的に見た目上のレア役 出目が出ない
モンキーターン3が2017年一番のクソ台となった原因がこれ。通常時は、レア役が出目からわかりますが、ART中はリールがほとんど飾りになります・・・。
パチスロは出目が面白いところの一つでもあるのにそれを放棄するとなると、もはや意味がわからないレベル。ダクセル台のように液晶リールがメインなタイプという作りだというならまだわかりますが、モンキーターン3はでかでかと真ん中にリールがあります・・・。
ART中は画面を眺めつつ、ただただV揃いするのを待つ作業。レア役がわからないというのはかなり残念な作りでした。
【良台ポイント】
なし。
強いて挙げるなら、モンキーターン3の新しいアニメ映像が見れる。ぐらいでしょうか。
モンキーターン3は1、2の良かったところを完全に投げ捨てて余計なものを追加したクソ台。クソ台オブザイヤー2017は \ モ ン キ ー タ ー ン 3 /
まとめ
前作を大事できない台はクソ台だ
2017年の個人的なクソ台となった台達の共通点がこれですねー。前作を大事に。
続編機種を出す時、前作の絶対に切り捨てては駄目な部分。これを取り除いちゃうと・・・クソ台となります。
もしそこを切り捨てるなら全てを一新させたほうがまだ良いかなと思います。中途半端に名前だけ引き継いで劣化させたり、ほとんど入らないプレミアにしたりして残すとこれもまたクソ台となります。
他のクソ台・オブ・ザ・イヤー
ブログ
[table] ブログ名,クソ台-機種(伏せ字)ミズーノの戯言[attr id="bg_grey"],◯ッ◯◯セ◯◯◯
パチンコスロット勝ち組への道[attr id="bg_grey"],◯◯◯◯説
ギャンブルジャーナル[attr id="bg_grey"],◯◯新◯◯
[/table]
まとめサイト
クソ台プロレスの王者決定戦
2017年はどうなるのか要注目!